J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

表紙・裏表紙に国内間伐材を使用 環境にも優しい「木製中とじノート」 

   木材ノベルティー専門サイト「WOOD+(ウッドプラス)」を運営する「フロンティアジャパン」は、表紙・裏表紙が木製の「木製中とじノート」を2018年9月10日に発売した。

  • 「木製中とじノート」
    「木製中とじノート」
  • 「木製中とじノート」
  • 「木製中とじノート」

木を0.4ミリまで薄く

   「木製中とじノート」は、森林の整備を行う際に生じた、国内の間伐材を使用している。従来では難しいとされていた技術を用いて、木を0.4ミリまで薄く加工し、折り曲げることもできる。表面・裏面のラミネート加工により、木の質感・ぬくもりを損なうことなく、丈夫でしなやかな木製シートのノートを実現させた。使えば使うほど味が出て、手になじんでいくのが特長だ。

   発表資料によれば、間伐材の使用は日本の森林保全につながるだけでなく、企業側のメリットも多くあるという。対外的なCSR(企業の社会的責任)プロモーションの展開をはじめ、社内における環境への意識も日常業務の中で高めることができるとしている。

   参考上代(メーカー希望小売価格)は450円(税別)。最低ロットは1000個で、注文 ロットにより価格は変動する。