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家電にポケベル、駅の伝言板... 30年の総決算「平成恋愛あるある」ムービー

   シリーズ累計1600万回再生を超えるキリンの「あるある動画」シリーズ。第3弾ムービー「平成恋愛図鑑」が2018年11月26日、キリンビバレッジの公式ユーチューブチャンネルで公開された。

   16年の「小学生あるある」、17年の「トレンディドラマあるある」に続き、今回のテーマは「平成恋愛あるある」。30年の間に起こった恋愛にまつわるブームやトレンドを振り返る内容になっている。

  • 電車に乗り遅れた男性を救う「駅の伝言板」
    電車に乗り遅れた男性を救う「駅の伝言板」
  • 電車に乗り遅れた男性を救う「駅の伝言板」
  • 父親より先に「家電(いえでん)」にかかってきた電話をとろうとする女性
  • 「ポケベル」に届いた愛のメッセージに歓喜する女性

ポケベルで「114106=アイシテル」

   動画からは、携帯電話やスマートフォン(スマホ)が普及していない時代の恋愛事情がうかがえる。受話器の向こうで誰が出てくるかドキドキしながらかけた「家電(いえでん)」、待ち合わせの連絡手段として使用した「駅の伝言板」、公衆電話から「ポケベル」に送った「114106=アイシテル」といった平成初期の流行は、40代以上の人にとっては懐かしいものばかりのはずだ。

   このほか平成中期の連絡手段だった「ガラケー」によるメール交換や、ガラケーの電池パックの蓋のに貼った恋人との「プリクラ」、そして最近では、若者の間で当たり前となっているスマホによる「自撮り撮影」やインスタグラムへの写真投稿など、平成全般の若者の日常が約2分間の動画でまとめられている。

   BGMにはフランス出身の歌手、エディット・ピアフさんが歌う「愛の讃歌」が流れており、ノスタルジーを感じさせる。