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箱根駅伝「ゴーゴー大作戦」青学大はV5逸したけど... 「ゴーゴーカレー」宮森社長がイキな贈り物!

   平成最後の「箱根駅伝」が2019年1月2、3日に行われ、5連覇を狙った青山学院大は総合2位に終わった。

  • 「ゴーゴーカレー」に続くブランド「ホットハウス」の店舗前で、「55」と記されたパーカーを切る宮森CEO
    「ゴーゴーカレー」に続くブランド「ホットハウス」の店舗前で、「55」と記されたパーカーを切る宮森CEO
  • 「ゴーゴーカレー」に続くブランド「ホットハウス」の店舗前で、「55」と記されたパーカーを切る宮森CEO

体力回復効果が期待される、その名も「リカバリーカレー」

   2019年、青学大の原晋監督は箱根駅伝5連覇に向けて「ゴーゴー大作戦」というネーミングでレースに臨んだ。しかし、復路で何とか挽回したものの、往路での遅れが響いてしまい、2位。東海大に初の総合優勝を譲る形となった。

   そんな中、青学大の5連覇に期待を寄せていたのが、全国にカレー店舗を展開する「ゴーゴーカレー」CEO(最高経営責任者)の宮森宏和氏だ。

「10年ほど前から、趣味でランニングを始めました。マラソンは年間4~5レースを走るようにしています。42・195キロの自己ベストは3時間台ですかね」

   市民ランナーとしては、かなりのレベルだ。最近では、トライアスロンにもはまっているといい、

「経営というのは、マラソンやトライアスロンと似ていると思います。『決して止まらない』、『限界を超える』、『できないことを乗り越えていく』...。そんな思いでやっていくうちに、同じような考え方の経営者の方々とも仲良くなったり、楽しいですよ」

   そんな宮森氏は毎年、箱根駅伝をテレビ観戦する正月を送っている。

「今年の青学大は『ゴーゴー大作戦』というテーマを原監督が掲げていましたよね。同じ『ゴーゴー』で楽しみにしていたんですけど...。でも、皆さん、頑張りましたから。ねぎらいたいですね」
同社で展開中の「リカバリーカレー」。アミノ酸の一種「ロイシン」を含有、疲労回復効果が期待される
同社で展開中の「リカバリーカレー」。アミノ酸の一種「ロイシン」を含有、疲労回復効果が期待される

   実は「ゴーゴーカレー」には「リカバリーカレー」なる商品がある。「味の素」が製造した、アミノ酸の1つ「ロイシン」が配合されており、運動した後などの疲労回復効果が期待されるという。

「選手の皆さんもお疲れでしょうから、ぜひ食べていただき、また来年に向けて、英気を養ってほしいですね」

   同じアスリートとして、「ゴーゴー戦士」たちへ、同商品をプレゼントする予定だ。