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新たなチームグッズにオリジナルマスクを 「なでしこリーグ」INAC神戸ほかに提供 

   スポーツ用品の製造・輸入を手掛けるエスエスケイ(大阪市)は、新たなスポーツチームグッズとして作成したオリジナルチームマスクを、関係する各スポーツチームへ提供した。2020年6月9日に発表した。

   6月初旬、サッカーJリーグ「J3」・福島ユナイテッドFCや、女子サッカー「なでしこリーグ」のINAC神戸レオネッサ、宮城県サッカー協会などに配られた。

  • 各スポーツチームのロゴなどを入れたチームマスク
    各スポーツチームのロゴなどを入れたチームマスク
  • 各スポーツチームのロゴなどを入れたチームマスク
  • 各スポーツチームのロゴなどを入れたチームマスク

「応援グッズとしても使っていただけたら」

   デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル )による、各スポーツチームのチームカラーやロゴ、シーズンユニホームのデザインを採用したオリジナルマスク。

   マスク表地には、吸水速乾とUVカット機能を備えたポリエステル素材を採用した。肌面は、肌触りを重視したコットン100%素材を使用している。また、耳周りのゴムは切りっぱなしの仕様で、顔の大きさに合わせて着用できる。洗濯できるので、繰り返し使うことも可能。

   エスエスケイの発表資料によると、実際にマスクを受け取ったINAC神戸レオネッサの高瀬愛実選手は、「肌に触れても気持ちいい素材で敏感肌の私には嬉しいです。カラーがキレイでパッと明るいので、応援グッズのひとつとしてもたくさんの人に使っていただけたらなと思います」とコメント。

   チームメートの仲田歩夢選手も、

「紙マスクと違って布マスクなので、肌触りがとても良いです。マスク特有の息苦しさもありません。新型コロナウイルス感染予防のためにはもちろんですが、INACの応援グッズとしても使っていただけたらとてもうれしいです。スタジアムで勝利を喜びあえる日を楽しみに、この状況を乗り越えましょう」

   と感想を述べている。