J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

「Android」搭載液晶テレビ 43V&32V型の2タイプ

   中国の家電メーカーの日本法人TCL JAPAN ELECTRONICS(東京都江東区)は、液晶テレビ「S515シリーズ」を2020年6月19日から順次発売する。

  • テレビ放送はもちろん、各種動画配信サービスのコンテンツも楽しめる
    テレビ放送はもちろん、各種動画配信サービスのコンテンツも楽しめる
  • テレビ放送はもちろん、各種動画配信サービスのコンテンツも楽しめる

リモコンに話しかけるだけで映像検索

   いずれも「Android」を搭載し、テレビ放送のほかインターネットや「YouTube(ユーチューブ)」「Netflix(ネットフリックス)」など動画配信サービスのコンテンツが楽しめる。

   画面を1296のゾーンに分け各エリアを細かく分析することで、繊細な部分まで明暗を分け風景の"奥行き感"をリアルに表現できる「マイクロディミング技術」を採用する。チューナー2基を内蔵し、番組の視聴中に裏番組の録画が可能だ。

   パーソナルアシスタント「Google Assistant」に対応し、リモコンの「アシスト」ボタンを押して話しかけるだけで見たい映像の検索ができる。また「Chromecast」も利用でき、スマートフォンなどで見ている映像を簡単に映し出せる。

   市場想定価格は、フルHD解像度の40V型「40S515」が3万4000円前後(税別)、HD解像度の32V型「32S515」が2万7000円前後(同)。