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学生野球のベンチがヒントとなった冷感マスク アンダーシャツのノウハウ生かす

   スポーツ向けアンダーシャツの製造販売を手掛けるFoseKift(神奈川県厚木市)は、自社製造のオリジナル冷感マスク「FoseKiftマスク」の2020年8月中旬の予約販売を受付中だ。

  • しっとりとした生地の冷感マスク
    しっとりとした生地の冷感マスク
  • しっとりとした生地の冷感マスク

通気性良いクールシルクコットン素材

   アパレル業界でも利用される、通気性が良いクールシルクコットン素材を採用。キメが細かく滑らかな肌触りで、しっとりとした生地なので耳かけもやさしい。また、繰り返し洗って使える。

   FoseKiftの発表資料によると、本マスクの製造のきっかけは学生野球の選手がベンチでマスクをつけていると知ったことだという。紙製や布製のマスクは汗でにじんで呼吸しにくいため、アンダーシャツを作ってきたノウハウを生かしての製造に至った。

   サイズは子ども・女性向けのMと、男性向けのLの2種類。

   価格は1枚200円、10枚セットで1900円、20枚セットで3800円(いずれも税抜・送料別)。