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ローソン「おでんシールド」設置 新型コロナ対策、鍋前方に飛沫防止のアクリル板

   ローソン(東京都品川区)は2020年8月25日より、全国のローソン1万3656店舗(2020年7月末時点。「ナチュラルローソン」および「ローソンストア100」を除く)で、新型コロナウイルスの感染対策を考慮した新たな形でのおでんの販売を開始する。

   レジカウンター横で展開するおでん鍋の前方に、飛沫防止用のアクリル板ついたて「おでんシールド」を設置する。

  • 「おでんシールド」展開イメージ図
    「おでんシールド」展開イメージ図
  • 「おでんシールド」展開イメージ図
  • 定番の具材5種類をセットにした「定番セット」

人気商品やお酒に合う具材を集めたセット商品

   おでん鍋はさらに常時蓋を閉め、販売時のみ開放することで安全・安心な売場環境を整える。また、本年度から持ち帰りのおでん商品の価格を90円(税込)に統一し(一部店舗を除く)、接客時間の短縮や会話を減らすことで飛沫防止につなげる。

   手軽に注文ができるように、人気商品やお酒に合う具材を集めたセット商品の販売も開始する。内容は、大根・たまご・白滝など定番具材5品を集めた「定番セット」と、牛すじ・あらびきウインナー・こんにゃくなどお酒に合う具材5品を集めた「おつまみセット」の2種類だ(販売エリアによりセット内容は異なる)。

   いずれも価格は398円(税込)。