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4代目スカイライン「ケンメリGT-R」 ダイキャストモデルを組み立てよう

   デアゴスティーニ・ジャパンは、日産「スカイライン(C110型)」のダイキャスト製モデルが組み立てられるマガジンシリーズ「週刊『SKYLINE 2000GT-R【KPGC110】』」を創刊。2020年9月8日に全国の書店および同社ウェブサイトなどで発売する。

  • 生産台数が少なかったという幻の「ケンメリGT-R」をその手で
    生産台数が少なかったという幻の「ケンメリGT-R」をその手で
  • 生産台数が少なかったという幻の「ケンメリGT-R」をその手で

ドアやボンネットの開閉、点灯するランプ類

   「ケンとメリーのスカイライン」のキャッチコピーから、のちに"ケンメリGT-R"と呼ばれる4代目スカイラインのトップモデル「2000GT-R(KPGC110型)」を全長約56センチ、1/8スケールのダイキャスト製モデルで再現。毎号付属のパーツを組み立てることで完成できる。

   日産自動車が完全監修し、モデル製造を模型メーカーの京商が手がけるといい、ウインドウガラスが昇降するドアやボンネット、トランクの開閉などが可動するほか、専用リモコンで操作するフロント・リアのランプ類の点灯など豊富なギミックを備える。

   ボンネット内部に収まる「S20型エンジン」も赤いエアクリーナーなどを精巧に再現。アルミ地のメーターパネルやバケットシートなどのインテリアに加え、ボディー下面のマフラーやプロペラシャフト、サスペンションなども忠実に再現している。

   創刊号には現存車オーナーとレーシングドライバーの松田次生選手の協力により、現存車の最新の走行シーンを収録した特典DVDが付属する。

   また、マガジンでは同車のメカニズムの詳細や性能、「スカイライン」の歴史などを紹介していくという。

   価格は、創刊号が特別価格の290円(税込)。第2号~は1690円(税別)。刊行号数は全100号の予定。