ソーシャルディスタンス確保した臨時夜行列車「日光紅葉夜行」 東武鉄道

   東武鉄道（東京都墨田区）と東武トップツアーズは、東武スカイツリーライン浅草駅から日光線東武日光駅まで、ソーシャルディスタンスを確保した臨時夜行列車「日光紅葉夜行」を2020年10月に運行する。

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  ソーシャルディスタンスを確保した「日光紅葉夜行」運行

早朝の奥日光で紅葉を堪能できる

   夜行列車として深夜時間帯に出発することで混雑を避け、奥日光の鮮やかな紅葉を早朝から堪能できるプラン。列車や接続する専用バスではソーシャルディスタンスを確保するため、1人あたり2席の利用で、より安心してゆったりと寛げる空間を提供する。

   特急スペーシア1編成（6両）に乗車。浅草駅を午後11時55分に出発する。途中駅の北千住・新越谷・春日部駅からも乗車可能だ。終点の東武日光駅からは、専用バスで中禅寺湖・竜頭の滝・戦場ヶ原・湯元温泉などを巡ることができる。

   東武トップツアーズの旅行商品として販売。乗車駅から東武日光駅までの往復割引運賃と往路の特急料金、湯元温泉まで運転するバスの往復運賃がセットになっている。さらに、「GO TO トラベルキャンペーン」の対象にもなっているため、併用することでよりお得に利用できる。

   運行日は2020年10月16日、17日、23日、24日、30日、31日の6日間。定員は各132人。

   旅行代金（GO TO トラベルキャンペーン適用後の支払金額）は、大人6500円、子ども4290円（浅草駅発の場合）。なお、別途地域共通クーポン（大人2000円、子ども1000円）が付与される。