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Androidスマホと組み合わせて 4K全天球撮影できる360度カメラ

   映像機器などを手がける中国Kandao Technologyは、スマートフォンと接続して使える360度カメラ「QooCam Fun(クーカム・ファン)」を2020年10月9日に発売する。

  • Androidスマホが4K360度カメラに変身
    Androidスマホが4K360度カメラに変身
  • Androidスマホが4K360度カメラに変身

ジンバルなしでも手ブレ補正

   Vlog(動画ブログ)撮影に主眼を当て開発したといい、重量66.9グラムの軽量ボディに手ブレ補正などの機能を盛り込む。USB Type-Cコネクターを備えたスマートフォンと接続するだけで手軽に4K解像度、360度の全天球撮影が可能になる。

   容量920mAhバッテリーを内蔵。ジンバル(回転台)なしでも手ブレ補正を行えるという独自の「SuperSteady手ブレ補正」を実装。2つの超広角・魚眼レンズを内蔵。広角から超広角まで様々な視野角に対応し、4:3や16:9、9:16など多彩な縦横比での360度撮影ができる。

   Android向け「QooCam」アプリは各種フィルターを備えるほか、肌の色がよりなめらかで自然になる「ビューティー」機能、AI(人工知能)による自動編集などの機能を実装。360度VR(バーチャル・リアリティー=仮想現実)やVlogのライブ配信モードを搭載する。

   価格は1万6800円(税別)。