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USJ「ニンテンドーワールド」2月オープン 大阪にも緊急事態宣言で延期心配

   ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は、2021年2月4日に新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」のオープンを予定している。任天堂のゲームやキャラクターをテーマにしたアトラクションが楽しめる。

   ただ大阪府と京都府、兵庫県では1月13日にも緊急事態宣言が発令される見込みだ。新エリアを心待ちにするファンは多いが、影響が心配される。

  • スーパー・ニンテンドー・ワールド(USJのリリースから)
    スーパー・ニンテンドー・ワールド(USJのリリースから)
  • スーパー・ニンテンドー・ワールド(USJのリリースから)

ディズニーランドは「ニューファンタジーランド」昨年延期

   東京ディズニーランドの場合、2020年4月に新エリア「ニューファンタジーランド」のオープンを同年9月に延期した。新型コロナウイルスの影響で、ディズニーランド自体も2月末~6月末に臨時休園を実施した。USJでも、2月末から6月中旬にかけてパーク全体の営業を休止した。

   再び大阪で緊急事態宣言が出されることを受け、USJファンからは「スーパー・ニンテンドー・ワールドどうなるかな」「1年延期になるのかな」といった声がツイッター上で出ている。

   J-CASTトレンドはUSJの運営会社に、21年1月12日に取材した。広報担当者は「今のところ延期の予定はありません」と回答した。また、 USJ全体についても休園を行う予定はないという。