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神田明神とヱビスビールがコラボ「大えびす様展」

   神田神社(東京都千代田区)は、神田明神と東京生まれのヱビスビールがコラボレーションした「大えびす様展」を2021年3月20日~4月18日まで神田明神資料館2階展示室で開催する。

  • 神田明神とヱビスビールがコラボ展
    神田明神とヱビスビールがコラボ展
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商売繁盛の神様

   神田明神は祭神の一柱に少彦名命ことえびす様を祀る神社。えびす様は現在では商売繁昌の神様として都心の企業に信仰されているが、その他にも温泉の神、酒づくりの神、インバウンド(海外交流)の神とも言われているという。また、同神社の資料館にはえびす様に関する肉筆画や浮世絵などの資料を多く所蔵していることから、今回のコラボ展が実現した。

   特別展では、ヱビスビール記念館の協力のもと、ヱビスビールの歴史や江戸総鎮守である神田明神とえびす様・少彦名命の貴重な資料約60点を展示。また、「ビックリマン2000」でお馴染みのエサカマサミさん、「孤独のグルメ」原作者の久住昌之さんも展示に参加する。

   場所は神田明神資料館2階展示室(3階展示室は常設展示、拝観可)、時間は9時~16時(最終受付15時45分)。拝観料は大人300円、学生200円、中学生以下無料。

   なお、エサカマサミ先生デザインの特製シールを拝観者1人につき2種1枚ずつプレゼントする。

   さらに、4月4日(11時~12時30分)に久住昌之さんとヱビスビール記念館館長・大登貴子さん、神田明神神職による、えびす様をめぐるミュージアムトークも開催する予定だ。料金は1000円(資料館拝観料込み、ヱビスビールグッズ付き)。3月4日から募集を開始している(定員50人)。