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「ウォーターズ竹芝」では春限定メニューが目白押し 景色とともに暖かな季節を堪能

   東京湾に面した複合施設「ウォーターズ竹芝」(東京都港区)では、旬の食材を使った2021年春の限定メニューを各施設や店舗で用意している。新型コロナウイルス禍の中、安心して利用できるよう、消毒や従業員の健康管理といった感染対策も徹底して実施中だ。

   ウォーターズ竹芝は20年10月にグランドオープン。暖かな季節を迎え、水辺や浜離宮恩賜庭園といった穏やかな景観が広がる空間で、色鮮やかな春メニューを楽しめる。

  • 桜の花びら入りのジェラート「SAKURAさくら」
    桜の花びら入りのジェラート「SAKURAさくら」
  • 桜の花びら入りのジェラート「SAKURAさくら」
  • 旬の食材を詰め込んだ「春のお寿司BOX 」
  • ドイツの春の旬「シュパーゲル」
  • 桜づくしの「さくら抹茶カフェ」
  • アフタヌーンティーのセット「パール」

桜の花びら使ったスイーツも

   ウォーターズ竹芝内の施設「アトレ竹芝」には、多様な飲食店が集結している。シンガポールの人気店4店舗が集まった「シンガポール・シーフード・リパブリック東京」で楽しめるのは桜の花びらを混ぜ込んだスイーツ「SAKURAさくら」。花びら入りのジェラートに、マシュマロや白あんのマカロンを添えている。別皿には桜もちも。価格は1430円(税込・以下同)。

   鮮魚専門店「魚力」が全国から選りすぐったこだわりの鮮魚を使った「Bluefin by UORIKI」の限定メニューは、旬の魚の手まり寿司を詰め込んだ「春のお寿司BOX」。華やかでかわいらしいサイズの寿司で、価格は2750円。

   グリル料理店の「ブラウアターフェル」には「シュパーゲル(2本)」というグリルメニューがある。シュパーゲルとはドイツ語でホワイトアスパラガスを指し、ドイツの春の味覚とされる。7種類のハーブを使用したグリーンソースとのセットだ。価格は1500円。

   ドリンクメニューも魅力的だ。「和カフェTsumugi」では「さくら抹茶カフェ」(858円)を用意。日本茶店「袋布向春園」の抹茶を使ったラテの下には、桜風味のミルクを合わせている。ドリンク上部のホイップクリームには桜の花びらを散りばめ、一貫して春を感じられる1杯となっている。

   ウォーターズ竹芝内にはホテル「メズム東京、オートグラフコレクション」も併設。こちらでも春限定のメニューが展開されている。

   ホテル16階のバー&ラウンジ「ウィスク」は、名画をモチーフにした新感覚アフタヌーンティーのセット「アフタヌーン・エキシビジョン」シリーズを提供。21年3月1日からは第2弾として、オランダの芸術家フェルメールの最高傑作「真珠の耳飾りの少女」をテーマとした新作「パール」(4950円)を楽しめる。

    オランダの郷土菓子に着想を得たケーキのクリームにはローズやラズベリーにブルーベリーをたっぷりと使用。色鮮やかなフェルメールブルーのホワイトチョコレートと共に真珠の飴細工も輝き、元となった絵画の要素をユニークに詰め込んでいる。

   ウォーターズ竹芝は東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)竹芝駅から北方向に徒歩3分の場所に位置している。浜松町駅(JR・モノレール)からは徒歩6分、大門駅(都営大江戸線・浅草線)からは7分だ。収容台数400台を超える駐車場(毎時間600円)も付設されており、車でもアクセス可能。