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飛沫感染対策の卓上パーテーション 煩わしい反射を極限まで抑えた

   プラスは「卓上パーテーションSP(アクリル)シリーズ」を2021年6月2日に発売する。

  • 超低反射フィルムで反射率0.2%以下を実現
    超低反射フィルムで反射率0.2%以下を実現
  • 超低反射フィルムで反射率0.2%以下を実現

空間に溶け込む透明感の高さ

   飛沫感染防止対策として使用されているパーテーションの理想形は「見えない仕切り」。空間を仕切りつつ溶け込んでほしいものだが、照明・窓からの光の反射で反対側が見えにくかったり、自分自身が映り込んだりと、煩わしい表面の反射が問題となっていた。

   そこで、大日本印刷製の超低反射フィルムを両面に採用したパーテーションを開発。反射率0.2%以下(一般的なアクリルは7%)を実現し、反射や見えづらさ、映り込みが大幅に改善できた。透明感が高く存在感を抑えたパーテーションなら、開放感のある空間が得られるという。開口の無い「窓なしタイプ」と、書類・トレイの受け渡しに便利な「窓ありタイプ」を展開する。オフィスの会議室や共有スペース、病院の受付、飲食店など様々な場面で使える。

   製品サイズは900×600ミリ、メーカー希望小売価格は各2万4200円(税込)。