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バーチャルに海岸沿いを歩いて日本1周 「ゲームポケット万歩 令和の伊能忠敬」

   計測機器などを手がける山佐時計計器(東京都世田谷区)は、「万歩計 ゲームポケット万歩 令和の伊能忠敬~歩いてつくろう日本地図!~ GK-710」を2021年7月15日に発売する。

  • 江戸時代に17年かけ全国を測量し日本地図を作り上げた「伊能忠敬」に挑め!
    江戸時代に17年かけ全国を測量し日本地図を作り上げた「伊能忠敬」に挑め!
  • 江戸時代に17年かけ全国を測量し日本地図を作り上げた「伊能忠敬」に挑め!

「倍速モード」など搭載

   「平成の伊能忠敬」「新・平成の伊能忠敬」に続く第3弾というリニューアルモデル。「歩きを楽しく」をコンセプトに、ユーザーが達成感を味わいながら長期間のモチベーションを保てるという各種機能を搭載。歩数を距離に換算し、バーチャルに海岸沿いを歩いて日本を1周すると日本地図が完成する。

   約1万9000キロの「実距離モード」に加え、2/5/10/30/50倍の速さで進める「倍速モード」を新たに搭載。メイン画面で現在の歩数が確認できるほか、歩数や歩行距離/時間、消費カロリーなどを表示可能。14日分のメモリー機能を備える。

   都道府県別に地図を表示し、現在の位置や次の都道府県までの距離を表示する「親切ナビゲーション」、ユーザーが1日の目標歩数を設定し、目標に到達できるよう「タダタカ先生(伊能忠敬)」が励ましてくれるなど多彩な機能を実装する。

   また「イッキュウ」や「コウモンサマ」などユニークなキャラクターが不定期に現れて応援してくれるほか、レアな出現率のシークレットキャラクターも存在するという。

   なお「実距離モード」の場合、歩幅70センチのユーザーで日本地図完成までに約2720万歩、1日1万歩で約7~8年を要するとのことだ。

   電源はコイン型電池「CR2032」×1個。

   カラーはホワイト。

   価格は5500円(税込)。