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日ハム新球場に近接のマンション 「レ・ジェイド北海道ボールパーク」一般公開

   プロ野球・北海道日本ハムファイターズの新球場「ESCON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」は北広島市で2023年3月に開業予定だ。球場を核とした「北海道ボールパーク F ビレッジ」というまちづくり構想も進められ、買い物や各種スポーツを誰もが楽しめる空間を目指している。

   レジャーだけではない。新球場のネーミングライツも取得している日本エスコンは、居住空間として新規分譲マンション「レ・ジェイド北海道ボールパーク」をビレッジ内に建設している。球場近接のマンションの情報を、2021年8月17日に一般公開した。

  • レ・ジェイド北海道ボールパーク完成予想図 Fビレッジ全体の環境と調和したデザイン
    レ・ジェイド北海道ボールパーク完成予想図 Fビレッジ全体の環境と調和したデザイン
  • レ・ジェイド北海道ボールパーク完成予想図 Fビレッジ全体の環境と調和したデザイン
  • 日ハムの新拠点となるエスコンフィールドHOKKAIDO
  • 球場とレ・ジェイド北海道ボールパークのイメージ図 この距離感だ
  • 球場と豊かな自然を望める共用テラス(完成予想図)

10年間の球場フリーパスもらえる

   「レ・ジェイド北海道ボールパーク」は新球場に近接し、北海道の豊かな自然も楽しめるという立地特性を持つ。Fビレッジ開発コンセプト「つくろう。世界がまだ見ぬボールパークを。」の実現に向け、「ボールパークに住む。」という新しい暮らしを提供する。

   2つの高層レジデンスで構成し、地上14階全118戸を設ける。球場との正確な距離は未発表だが、日本エスコン発表の全体イメージ図を見るに、新球場の外野スタンド方面の近接地に位置している。

   Fビレッジを見渡せる屋上の共用テラスからは、球場や北海道の原生林といった開放的な景観が広がる。1階には暖かみのある木材などで仕上げ、暖炉を囲みながらくつろげる「ウォームリビング」、リモートワークにも最適な「コワーキングスペース」など、さまざまな世代が活用できる共用空間が用意されている。

   Fビレッジでバーベキューや焚き火、キャンプ・グランピングといったアウトドアを楽しめるエリアとして計画されている「沢エリア」内に位置し、年間を通じて自然を楽しめる。さらに、マンションの購入者には特典として引き渡しから10年間利用できる「球場へのフリーパス」も付与予定だ。これも日ハムファンには嬉しい。2023年3月上旬に完成、入居は同月下旬を予定している。