J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

【10/21更新】きょうから始める「ナナメ読みSDGs」 あーんなことも実は「SDGs」です

   「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」

   情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。「えっ、これもSDGsなの?」と驚くような食品や雑貨など「生活に役立つモノ」を中心に取り上げます。思わず買いたくなる商品があるかも。

取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から情報をお寄せください。

【ワタミ】
10月21日注文受付開始、11月1日週よりお届け
10月21日注文受付開始、11月1日週よりお届け

   ワタミ(東京都大田区)は、食事宅配サービスを行う「ワタミの宅食」で、外食ブランド「焼肉の和民」の肉を自宅で楽しめる「ワタミカルビ焼肉セット」を販売することを2021年10月21日に発表した。

   「ワタミの宅食」は、自社弁当容器を回収し、新たな容器としてリサイクルする取り組みを全国展開するなど、SDGsの目標達成に向けて取り組んでいる。


【カマン】
リユース容器を店舗間でシェアし、テイクアウト容器のコスト削減に
リユース容器を店舗間でシェアし、テイクアウト容器のコスト削減に

   カマン(神奈川県鎌倉市)は、テイクアウト容器シェアリングサービス「Megloo(メグルー)」を、2021年10月20日に開始した。テイクアウトで利用した無料のリユース容器は、対象店舗であればどこでも返却が可能。


【I-to】
柄によってはわずか3メートルの残反も使用している
柄によってはわずか3メートルの残反も使用している

   I-to(東京都港区)のレディースファッションブランド「147(以下、イチヨンナナ)」は、テキスタイルメーカー・イチテキ(愛知県一宮市)が提供する14種類のチェック柄の残反生地を使ったスカートを、2021年10月25日20時から公式オンラインストアで販売する。

   衣類の制作過程で生まれる余った生地「残反(ざんたん)」を新たな服に生まれ変わらせるサステナブル企画「残反プロジェクト」の第二弾。


【ブランデックス】
焙煎士・バリスタが監修した
焙煎士・バリスタが監修した

   ブランデックス(東京都中央区)は、何度も洗って使える磁器ドリッパー「COFELITY コーヒードリッパー」の発売を2021年10月20日に発表した。

   ドリップ部分が穴ではなく、細長いスリット状になっているのが特徴。コーヒー粉とお湯がじっくり触れてから、しずくとなってドリップされるので、コーヒー豆本来の成分がしっかり出る。

SDGs(Sustainable Development Goals)持続可能な開発目標とは:

2030年までに、「持続可能でよりよい世界」を目指す国際目標。「貧困をなくそう」「飢餓をゼロ」といった17の目標、それらを達成するための具体的な考え方や対策をまとめた169のターゲットで構成される。



SDGsロゴと17のアイコン
SDGsロゴと17のアイコン