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ウォーターオーブン「ヘルシオ」2モデル 自動調理や「AIoT」など多彩な機能

   シャープは、ウォーターオーブン「ヘルシオ AX-RA20」「AX-HA20」2モデルを2021年11月30日から順次発売する。いずれも過熱水蒸気による独自の「水で焼く」技術を搭載。簡単な操作で日常の食事からごちそうメニューまで幅広い調理に対応する。

  • 自動調理とAIoTで「家食」がさらに充実
    自動調理とAIoTで「家食」がさらに充実
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上位モデル「AX-RA20」はメタル素材採用

   「網焼き・揚げる」「焼く」「炒める」「蒸す・ゆでる」4つの調理法を選ぶだけで自動調理ができる機能「まかせて調理」を搭載。低温の食材により多くの熱が加わるという過熱水蒸気の特性により、冷凍や冷蔵、常温など状態の異なる複数の食材を同時調理できる。


   また、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を組み合わせた「AIoT」機能を実装。おすすめメニューの提案やクラウド上の豊富なメニューをダウンロードして活用できるレシピサービス「COCORO KITCHEN」専用キーを前面に装備する。

   ウェアラブルAIスピーカー「AQUOSサウンドパートナー AN-AC1」と連携し、音声サービス「Amazon Alexa」経由での音声による献立相談や操作が可能だ。

   「AX-RA20」はドア部分に質感の高いメタル素材を採用。メタルとガラスの2つの素材を組み合わせ、ガラスと一体化したブラック液晶によるすっきりとしたデザイン。「2品同時あたため」機能を搭載する。

   カラーはダークメタル、ライトメタルの2色。


12月3日発売の「AX-HA20」はホワイト系、ブラック系の2色。「2品同時あたため」機能は非搭載。

   


   いずれも価格はオープン。