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「ウルトラマンティガ」スーツのディテールを表現 海洋堂のフィギュア

   フィギュアなどの製作を手がける海洋堂(大阪府門真市)は、特撮ドラマ「ウルトラマンティガ」の塗装済み完成品フィギュア「ウルトラマンティガ Character Classics(キャラクタークラシックス)」を2021年12月25日に発売する。

  • 放送から25年、雄々しい立ち姿の「ティガ」がよみがえる
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LEDで再現した発光ギミックを搭載

   16年ぶりにシリーズが復活した、1996年の「平成ウルトラマン」第1弾となる同作に登場する「ウルトラマンティガ」が「キャラクタークラシックス」に再登場。

   全高345ミリのレジンキャスト製で、継ぎ目や手袋、ブーツとの境が目立たない造形の撮影用スーツのディテールを正確に表現。スーツアクターの体型に合わせて作られたフィット感や細部のシワなど素材の質感などを反映。

   肘を曲げて拳を握り込んだ動きをつけることで、静的な立ちポーズながら力強さを感じさせるよう仕上げたという。また新たな仕様の電飾により、複雑なカッティングまで作り込んだクリアパーツの目が発光するギミックを備える。同作の撮影当時は電球を使用しており、黄色味がかった発光色をLEDで再現した。

   使用電池は「LR41」×2個。専用台座が付属する。

   価格は7万6780円(税込)。