J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

「1ポンドのステーキハンバーグ タケル」東京から撤退 秋葉原と上野閉店

   「1ポンドのステーキハンバーグ タケル」(以下、タケル)の東京・上野店と秋葉原店が、閉店する。運営会社で、飲食事業や広告業などを展開する「kookoo&co」(大阪市)が2022年1月24日に発表した。

   大阪のみならず、東京でも愛されたお店の知らせに悲しむ人も。

  • 「1ポンドのステーキハンバーグ タケル」公式サイトより
    「1ポンドのステーキハンバーグ タケル」公式サイトより
  • 「1ポンドのステーキハンバーグ タケル」公式サイトより

残すは全て大阪の店舗のみに...

   「タケル」は、テレビでもたびたび紹介されたことがある人気店だ。2022年1月21日にも、朝の情報番組「めざまし8」(フジテレビ系)で、東京2店舗と大阪・福島店のみで提供の「総重量1kg 元祖特盛ステーキ丼」が紹介されたばかりだ。

   それにも関わらず、東京の2店がなくなる――。公式サイトによると、秋葉原店は2月26日、上野店は3月27日に閉店するという。都内にはほかに店はなく、完全撤退となる。

   タケルの公式ツイッターアカウント「ステーキハンバーグタケル東京 [公式]」が、

「秋葉原店、上野店、共に閉店させていただく事になりました。
6年間、5年間、本当にありがとうございました!」

と25日に投稿すると、ねぎらう言葉などが寄せられた。ツイッター上ではほかにも、驚きの声とともに「寂しい」「残念だ」とツイートする人や、「近いうちに食べよう」といった書き込みが多く見られた。

   なお、大阪にある9店舗は引き続き営業していくそうだ。