J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」ニンテンドースイッチ版 PS5より遅れたけれど

   ゲーム「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚(けっぷうたん)」。ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けに、発売が2022年6月9日に決定した。2月7日から予約受付を始めている。

   同作は2021年10月14日に、プレイステーション4(PS4)・PS5・Xbox One・Xbox Series X/S・そしてパソコン向けの「Steam」で発売されている。「今さらスイッチで?」という声もあるが、その人気は根強い。

  • 「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」 「対戦」モードのイメージ(画像はアニプレックスのリリースから)
    「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」 「対戦」モードのイメージ(画像はアニプレックスのリリースから)
  • 「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」 「対戦」モードのイメージ(画像はアニプレックスのリリースから)
  • ニンテンドースイッチ用「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」(画像はアニプレックスのリリースから)

早速「売れ筋ランキング」入り

   スイッチ版の発売は、2月4日ごろからインターネット掲示板上で話題となった。だが、PS5版などが昨年10月に発売したのに対して、4か月程度遅れての予約受付開始だ。「今更か」「ここまで時間がかかるなら、新作を出すべき」といった冷ややかな反応が寄せられていた。

   一方、ツイッターでは2月8日現在、「スイッチ版を待っていてよかった」と発売を歓迎するユーザーは少なくない。販売元「アニプレックス」がユーチューブに公開しているスイッチ版CMの動画のコメント欄は、「買う買う」「うれしすぎる」と好意的なものが大多数だ。

   すでに予約受付を開始しているECサイトにも変化が。アマゾンのゲームカテゴリーの売れ筋ランキングを見ると、8日17時の時点で、20位にスイッチ版「ヒノカミ血風譚」がランクイン。「楽天ブックス」の売れ筋ランキングでは、CDや雑誌を含めた総合ランキングで「ヒノカミ血風譚」が4位に入っており、ゲームカテゴリーに限定すると1位だった。

   アニプレックス発表によると、21年10月27日時点で全世界の累計出荷本数(PSシリーズ・「Xbox」シリーズ・「Steam」)は100万本を突破している。