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大阪駅「サウスゲートビル」16階が11年ぶりリニューアル 飲食フロア「イチロクグルメ

   JR大阪駅直結の駅ビル「大阪ステーションシティ」の「サウスゲートビル」16階フロアが2022年4月28日にリニューアルオープンする。2011年2月に誕生した「うまいものプラザ」から変わり、新たにフロア名は「イチロクグルメ」となる。

   運営会社は JR西日本グループの「大阪ターミナルビル」。「大阪駅の上に、大好きがある。大阪エキウエダイニング」をテーマとして、軽い気持ちでも「ちょっと背伸び」した食事や流行のご飯を楽しめるフロアを目指す。

  • ハンバーグ&ステーキの「PIER 30 GRILL(ピアサーティグリル)」(イメージ画像)
    ハンバーグ&ステーキの「PIER 30 GRILL(ピアサーティグリル)」(イメージ画像)
  • ハンバーグ&ステーキの「PIER 30 GRILL(ピアサーティグリル)」(イメージ画像)
  • 卸売り直営の焼肉店「肉の匠 永田屋」(イメージ画像)
  • ふわふわのオムライスが人気の「サロン卵と私」(イメージ画像)
  • 16階フロアの休憩スペースのイメージ
  • イチロクグルメのロゴ

「WESPO」アプリでポイント貯まる

   4月28日からはハンバーグ&ステーキの店「PIER 30 GRILL(ピアサーティグリル)」、卸売り直営の焼肉店「肉の匠 永田屋」、スフレオムライスの人気店「サロン卵と私」が出店する。

   加えて、うなぎや日本料理の「大阪竹葉亭」、四川料理の「中国料理ロドス」、「ベーカリーレストランサンマルク」など既存の10店舗が営業を継続。和洋中さまざまなジャンルの店で構成される。

   JR西日本の発表によると、高階層フロアのレストランは高級なイメージがあるが、イチロクグルメではコストパフォーマンスが高く本格的な食事を楽しめる店がそろっているとのこと。

   今回は第1期リニューアルオープンという位置付けで、22年夏にも第2期オープンを予定している。

   16階には広々とした休憩スペースも存在し、飲食だけでなくショッピングの合間の休憩にも使える。16階フロアの店舗・通路・ベンチには抗菌・抗ウイルス処理や空気清浄機を設置。休憩スペースにもパーテーションを設け、安心して利用できる設備を整えてある。

   ポイントサービスにも変化が。サウルゲートビル内の対象店舗で利用できる「うまいものプラザポイントカード」は廃止され、 JR西日本グループ共通のポイントサービス「WESPO」を導入する。イチロクグルメでの食事時に、WESPOアプリを提示すると、WESPOポイントが110円(税込)につき1ポイントが貯まる。

   貯まったポイントは、イチロクグルメだけでなく、JR西日本グループのショッピングセンターで1ポイントから利用可能。また「PayPay」「楽天Pay」などのバーコード決済サービスや、「大丸・松坂屋アプリ」での「大丸・松坂屋ポイント」付与にも対応している。