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フィルムカメラがデジカメに生まれ変わる 「デジスワップ」

   写真、カメラ、映像関連の小売り、グラフィック&プロダクトデザインなどを手がけるファイヤーワークス(大阪府豊中市)は、フィルムカメラを手軽にデジカメにできる「デジスワップ」を2022年4月11日に発売する。

  • フィルムカメラがデジカメに早変わり
    フィルムカメラがデジカメに早変わり
  • フィルムカメラがデジカメに早変わり

独特のシャッター音

   時代の流れとともに置き去りにされてしまったフィルムカメラをなんとか気軽に使用できるようにしたいという思いから、フィルムカメラを簡単にデジカメにできる製品を開発。

   フィルムカメラの独特のシャッター音や絞り、シャッタースピードを設定する感覚はそのままに、アプリケーションはフィルムの役割を果たすことで、露光している感じを再現したという。装着方法はフィルムカメラの裏蓋(フィルムを装填する部分)を外し、三脚ネジを使って専用のアタッチメントを取り付けるだけ。次に専用のアプリをインストールしたスマートフォンをガジェットに取り付ければ撮影が可能になる。

   アタッチメントは様々なフィルムカメラ、iPhoneX~13proMAXまで装着できる。フィルムカメラの独特な雰囲気漂う写真はもちろん、8ミリのようなアートな動画撮影も可能。画像や動画はスマホに保存されるので、SNSへの投稿や共有も容易だ。

   クラウドファンディングサイト「キックスターター」で取り扱う。

   アタッチメントセット2万3500円(早期支援価格)。