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縦横比16:18の縦長27.6型液晶ディスプレー 「WQHD」縦2台と同サイズ

   各種家電およびパソコン関連などを扱うLGエレクトロニクス・ジャパン(東京都中央区)は、液晶ディスプレー「28MQ780-B」を2022年4月下旬から順次発売する。

  • ユニークな縦長サイズ、高い生産性と快適な作業環境を両立
    ユニークな縦長サイズ、高い生産性と快適な作業環境を両立
  • ユニークな縦長サイズ、高い生産性と快適な作業環境を両立

アームスタンドで位置を自在に調整可能

   WQHDを縦に2台並べたサイズと同等(2560×2880ドット)で、縦横比16:18と縦に長い27.6型。アームスタンド式で画面の位置を自在に調整可能で、広い表示領域による生産性の高さと、快適な姿勢での作業環境を両立した。

   DCI-P3を98%(標準値)カバーし、より正確な色合いの「Nano IPSテクノロジー」採用による美しい映像表示を実現。周囲の環境に応じて画面の明るさを自動的に調整する「環境光センサー」を内蔵し、画面のまぶしさによる目への負担を軽減する。

   PBP(Picture By Picture)に対応し、動画クリエイターなら制作/配信の2画面を同時表示するなどの使い方が可能だ。

   左右335度のスイベル(横角度)、前後-25~+25度のチルト(縦角度)、130ミリの高さ、ピボットの各調整に対応。ケーブル類は全てスタンドに収納できる。

   映像入力やデータ転送、接続機器の充電が同時に行えるUSB Type-Cを装備し、パソコンとケーブル1本で接続可能。USBハブとしてUSB 3.0ダウンストリーム端子を2ポート備え、USB周辺機器を接続できる。

   このほかHDMI×2、DisplayPort×1、USB 2.0アップストリーム端子×1、ステレオ・ミニジャック×1を装備する。

   市場想定価格は9万5000円前後(税込)。