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あなたに「景色が見える音楽を」 ナミヒラアユコ「歌と絵」で癒やし届ける

【連載】DJ Nobbyの「未来のスターがやってきた」
若手アーティストを熱く応援する音楽バラエティーラジオ番組「DJ Nobby's Tokyo LIVE!!」のメインパーソナリティー、DJ Nobbyさんによる新連載。全国放送の同番組に出演した「近未来のトップアーティスト」の素顔を紹介します!明日にも人気沸騰する逸材が登場するかも...?

   DJ Nobbyです。

   第11回のゲストは、神奈川県座間市出身のシンガーソングライター「ナミヒラアユコ」さんです!

  • (左から)ナミヒラアユコさんと、DJ Nobby
    (左から)ナミヒラアユコさんと、DJ Nobby
  • (左から)ナミヒラアユコさんと、DJ Nobby
  • 「景色が見える音楽を」をテーマに、曲を作るナミヒラさん

「私も生きてていいんだ」

   実は、1年以上ぶりにスタジオにお越しくださったナミヒラさん。「景色が見える音楽を」をテーマに、曲を作るアーティストです。絵や写真を見たときに、本来なら反応し得ない嗅覚などを刺激された経験から「これ芸術の持てる力だ」と確信。自らの音楽を聞いた人の目の前に、美しい景色が広がるといいな、との思いを込めているそうです。

   コロナ禍で楽曲制作すること、活動を続けていくことに対しての苦労が、とても大きかったと言います。そうしたなかで自らの生き方を振り返った時、思いっきり自分の音楽を表現しているアーティストの作品を聞いて「なんでこの人は、私の気持ちが分かるんだろう?」と不思議な感覚を味わったのだとか。

「『私も生きてていいんだ』って思えたんですよね」

と、ナミヒラさん。シンガーソングライターのような、「感覚の鋭さ」を要求される仕事をしていると、普段我々が気にしないような細かい出来事に悩んでしまうこともあるのかもしれません。

3年前から「音楽」以外の創作活動も

   ナミヒラさんの歌声は、とっても綺麗なハイトーンが魅力。Nobbyが「すごく高いところまで綺麗な声が出ますよね!」とびっくりすると、「レコーディングするときになって『誰だこんな高い音のメロディー書いた人は』って自分で自分を責めたりしています(笑)」と、シンガーソングライターらしからぬ苦労も聞かせてくれました。

   ただ、普段の話し声は比較的低いトーンなので、実は飲食店などで店員さんを呼ぶのに苦労するそう。「今はタッチパネルのお店が多いので、助かりますね」と喜んでいました。

   神奈川県川崎市・溝の口にある「neonera」さんにて、2022年7月3日に開催された、お久しぶりのワンマンライブについては、「今回初の試み」にまつわる、驚きの一言が飛び出しました。絵の展示です。

   3年くらい前から絵を描き続けていて、Instagramなどで発表しているとか。水彩から始めて、クレヨンやアクリル、油絵にもトライしているというナミヒラさん。「色にも癒やし効果があるんですよね。絵を描きながら色んな色を作って癒やされています」と、絵を描く楽しさを語っていました。

   ナミヒラさん自身は青が大好き。持ち物や服装などを青で揃えることで、いつも自分らしくいられるそう。

   そんなナミヒラさんの直近のライブ情報や活動について、詳しい内容は番組アーカイブにて!


○ナミヒラアユコ(なみひら・あゆこ)
2018年の渋谷Mt.RAINIER HALL公演の成功を機に、ライブ活動を 全国に展開し始めたナミヒラアユコ。
2018年秋の全国ツアー 、から始まりその後二度開催された台湾ツアー、三度開催された国内ツアーを盛況に終える。
2021年1月にReBorn Woodよりフルアルバム「薄明光線」をリリース。それに伴い2021年春 東京・丸の内COTTON CLUBでのリリースライブを盛況に終える。
"ライブミュージック"と"アコースティックサウンド"にこだわった活動を継続中。オリジナル曲の世界をそのままリスナーに届ける表現力が高く評価されている。
"陽炎"『薄明光線』テレビ神奈川(tvk)音楽缶OPテーマ FMyokohama84.7 毎週木曜26:00~26:30 「深夜日記」2月度パーソナリティ


○DJ Nobby
大学卒業後にシティバンク・エヌ・エイに新卒入社、外国為替ディーラーやクレジットリスク管理などを担当。その後東京金融取引所に転職、取引所FX「くりっく365」の取引監視や上場企画などの仕事に従事。現在も米系金融機関に勤務。
金融機関勤務の知見を生かし、音声配信プラットフォーム「Voicy」でフォロワー5万8000人に向けて「きのうの経済を毎朝5分で!」を配信中。