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お湯を注ぐだけで本格かつ丼 「フリーズドライの匠 かつ丼の素」

   お湯を注ぎ、60秒で完成する「かつ丼」が登場する。アサヒグループ食品が「アマノフーズ」ブランドから2022年10月13日に発売する「フリーズドライの匠 かつ丼の素」だ。

   同社の10月3日付発表によると、「アマノフーズ」公式サイトにて13日に6000セット、11月1日に2000セットを販売する。通信販売のみで、数量限定だ。

  • 「フリーズドライの匠 かつ丼の素」 (画像はアサヒグループ食品の22年10月3日付発表から)
    「フリーズドライの匠 かつ丼の素」 (画像はアサヒグループ食品の22年10月3日付発表から)
  • 「フリーズドライの匠 かつ丼の素」 (画像はアサヒグループ食品の22年10月3日付発表から)

「たまご」「とんかつ」すぐに完成

   フリーズドライのブロックにお湯120ミリリットルをかけ、箸でほぐせば、とんかつとふわふわ食感のたまごが復元されるという。別途用意したご飯にかければ、すぐにかつ丼が完成する。

   豚肉にはロース肉を使用。独自の製法により、ジューシーな食感を実現しているという。価格は2食入りセットが1900円(税込)。

   アサヒグループ食品は同「アマノフーズ」ブランド内で、たびたび揚げ物のフリーズドライ食品を手がけてきた。ブランド初の揚げ物は、2015年10月に数量限定で発売した「チキンカツの玉子とじ」。お湯をかけて30秒で完成するチキンカツだ。同社発表によると、フリーズドライの常識を変える品として「世間で話題」になったという。

   17年7月には同じく数量限定で「チキンカツカレー」が登場。カツとカレーが両方入っており、お湯をかけて60秒かきまぜればできあがりというものだった。