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転倒繰り返し「残り1秒」 力と速さがモノを言う「ローラージャマー」

【女子ゲーマーが挑む「不朽の名作ゲーム」(33)】

   2022年11月4日放送の「第391回 アーケードアーカイバー 悪戯天使スペシャル!」で挑戦が決まった17個目のタイトルは、「ローラージャマー」。1984年にニチブツが発売したアクションゲームだ。

   目的はシンプルで、「ローラースケートのプロを目指し、レースに勝つ」。ただ、スピードだけを突き詰めればよいわけではない。レースには複数の敵も登場し、進路を阻んでくるため、相手を吹き飛ばす腕っぷしや、容易に倒れないタフさが重要になる。

   今週のお題は以下の通り(画像2)。同作のニンテンドースイッチ「キャラバンモード」ランキングでは、30位のスコアは12万8906点だ(11月4日番組放送中に確認)。

J子に出されたお題(画像2)
J子に出されたお題(画像2)

   レースゲームは、全くと言っていいほど経験が無いJ子。しかし1ステージ目は、旗がコース上に何本も立っているだけで、並走する相手はいない。制限時間内に、旗を避けてゴールを目指せば良いだけなら、ひと安心だ。

   しかし、思ったよりも旗がニクい位置に置かれていて、面白いようにぶつかってしまう。さらに道が左右にカーブするのにあわせ、カメラワークも変化するのについていけず、何度もコースアウト。転倒に転倒を繰り返し、ゴールが見えないまま、時間切れが迫る。残り1秒で、J子は奇跡を起こせるか(1:09:02~)。

○女子ゲーマーが挑む「不朽の名作ゲーム」
ゲームメーカーのハムスターが毎週木曜日に「ニコニコ生放送」で放送する公式番組「アーケードアーカイバー」。ハムスターの濱田倫社長が繰り出す数々の「無理難題」に、操作方法すらままならないアーケードゲーム初心者・J子が七転八倒しながら挑む様子を、連載記事で紹介する。