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余った「お餅」どう食べる のり、雑煮、きなこだけじゃないグッドアイデア

   生協のパルシステム連合会は、「おもちの相棒総選挙」の結果を、2023年2月6日に発表した。この調査は2022年11月~23年1月、餅のおいしい食べ方を募集したもの。678人が回答し、同社によると1人最大3票まで投票可能な仕様だった。

  • わさびじょうゆをつける、お茶漬けにするという声も
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意外な「相棒」にカレー

   「おもちの相棒」として最も多くの支持を集めた1位の「のり」で、330票だ。餅の弾力とパリパリ食感を絶賛するコメントや、「色々試したけど結局のりに戻ってくる」という声が寄せられた。

   2位は247票で「お雑煮」、3位は244票で「きなこ」だ。お雑煮派からは、調理の簡単さや野菜を一緒に食べられるという利点が挙げられた。きなこ派は、「健康的でおいしさにはずれがない」「朝食にもおやつにも万能」といったコメントを寄せた。

   4位以下には、「あんこ」や「砂糖じょうゆ」のほか、「バター」、「油揚げ」が10位以内に食い込んだ。

   このほか、意外なアイデアレシピとして、餅とひき肉、玉ねぎ、トマト缶のミートソースの組み合わせが紹介された。投稿者によると、「子どもが年中喜んでくれる」メニューだそう。このほかにも、餅にカレーをかけてごはんのように食べたり、くるみだれでご当地の味を再現したりといったアイデアがあった。

   投稿されたコメントの中には、「日本のお正月と言えばおもちだけど、そこに西洋のチーズを合わせてもばっちり合うところが、おもちの懐の深さだと思います」と、「おもち愛」あふれるものもあった。