J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

パレットタウン大観覧車のゴンドラ再活用 那須ハイランドパークの名物に 

   那須ハイランドパーク(栃木県那須町)は、東京・お台場のランドマークだった「パレットタウン大観覧車」のゴンドラを活用。パーク内に、休憩・フォトスポットとして設置した。2023年5月16日、発表した。

  • カラフルな見た目の大観覧車のゴンドラ
    カラフルな見た目の大観覧車のゴンドラ
  • カラフルな見た目の大観覧車のゴンドラ

高い場所が苦手でも安心なゴンドラ

   発表資料によると、SDGs実現につなげたいとの考えからゴンドラを処分するのではなく、これまでとは異なる形で再活用を決めたという。

   那須ハイランドパーク事業部広報担当はJ-CASTトレンドの取材に対して、ゴンドラは耐久性を含め、利用する上で全く問題がなかったので、休憩スポットとして再活用を決めたと説明した。

   既にパーク内に設置されているゴンドラは、高い場所が苦手な人でも安心して利用でき、パレットタウンの大観覧車を懐かしく感じているといった反響が、利用者から寄せられているとのことだ。

   那須ハイランドパークは、那須高原の大自然に囲まれた北関東最大級の遊園地。