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DJ OZMA、「ボディースーツ」でNHKに謝罪文書を提出

   2006年大晦日に放送されたNHK紅白歌合戦で、DJ OZMAと共演した女性ダンサーが裸のように見えるボディースーツを着て踊った問題で、OZMAの所属事務所・ミュージックタブロイドとレコード会社・東芝EMIのスタッフが07年1月10日、NHKを訪れて謝罪した。謝罪文書は「NHKに無断でボディースーツを着用し、一部の視聴者に不快な思いをさせたことについてお詫びする」という内容だった。

   これについてミュージックタブロイドは、J-CASTニュースに対して「視聴者にサプライズを与えるためにはNHKにも無断でやったほうが効果的と判断した、という経緯を謝罪文書の中で説明した。一部に不快感を与えたことについての非は認める。しかし、あの演出については面白かったという反応も多く、正直なところ、そんなに騒ぐことなのかという思いもある」と話した。

   OZMA自身は特にコメントを出しておらず、今後も出す予定はないという。OZMAの公式サイトでも紅白のことは触れていない。