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「まじめに仕事をしているから反動が出る」

   3年前から下着ドロが頻繁に出没、天気のいい日は特に多い。そこで防犯カメラを庭先に設置した。そうとは知らずに犯人が昨夜寝静まったころ侵入。犯人は、ばっちりカメラにウオッチされてご用となった。

   場所は、山形県東根市。捕まえてみるとびっくり、市内中学校の理科の教師だった。「まじめでよく、生徒の面倒を見ていた」「子煩悩で優しい父親だ」と、オモテの評判は上々で、被害にあった女性も「捕まって喜んだが、後で聞いて先生と分かり、いやだなーと」。

   変態的いじましさと好人物のオモテの顔との落差にはだれも困惑するが、千葉大特命教授の木場弘子は「教わっている生徒や犯人のご家族はかわいそう」。原田も「まじめに仕事をしているから反動が出る」。大谷は「女性の下着だけで1枚の布団を作った不逞の輩もいた。それだけ高ずるんですよ」。

   単純な心理だが、何事も変にハマるとよくないということか。