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「これは酷すぎますよね」

   森羅万象、なんにでもズバッ!とモノを言い、ときには顔を赤黒くして口角沫飛ばす「怒り芸」が売り物だったみのもんた。しかし、菓子メーカーから思わぬ反撃を食らってからは、怒るにも慎重に相手を選んでいるようだ。今日のように「役所+カネ」となれば、安心して叩ける100%ピュアな素材である。

   この数日、メディアを賑わす独立行政法人「緑資源機構」の官製談合疑惑。なんでも「談合破り」をした業者には機構側が陰湿な嫌がらせをしていたんだとか。

   「これは酷すぎますよね」とコメントを始めるみの。問題の根である天下りを徹底規制しない国会議員にも言及、「許せないね」と、”みの節”を聞かせた。といっても、まだ注意深くアクセルを踏みつつ、制限速度10キロオーバーに抑えてる感じだ。「どこまで行くの?」と思わせるほど突っ走るみのは再び見られるのだろうか。