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「集中豪雨で水道水が飲めない?聞いたことない」

   続いてまた北海道。人口12万5000人の北見市で、6月21日から半分以上の58,000世帯で断水が続いており、大村正樹リポーターが現地から生中継した。

   事の起こりは、局地的な集中豪雨で同市広郷浄水場の取水口から茶色に濁った水が浄水場に流れ込み、処理不能に陥って給水をストップしたもの。住民は、自衛隊の給水車から生活用水の供給を受けたり、風呂は付近の温泉施設を利用するなどで急場をしのいでいる。

   昨日までに一部地域で復旧したものの、大半は今朝も断水が続いている状態で、小・中学校のほとんどは今日は休校にしている。

   「集中豪雨で水が飲めないなど聞いたことがない」と小倉キャスター。一方、梅雨が来ているのか、これから来るのか。東京などの大都市では、渇水により水が飲めなくなる心配もでてきた。