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「警察も目星はつけてるんじゃないの」

   広島の山間部で2月から続く連続放火事件で、15歳の高校1年生が逮捕された。ところが少年は、27件の内の3件だけに該当するとのことで、一連の放火に便乗した愉快犯だったと警察はいう。

   近所の人の話では、少年は、「優しい男前さんでね。母親が帰りが遅いと心配していた」という。中学時代には野球をやっていて、高校へ入ってからもつづけたが、まもなくやめてしまっている。いじめがあったともいわれているとか。

   加藤浩次が「複数犯とか未成年の可能性をいってましたよね」

   レポートの阿部祐二は「そうなんです。警察も3件は物証もあって間違いないが、問題は本犯をつかまえること言っている」と。

   6月8日に警察が100人の捜査態勢を敷いてからは、ばったりと発生がとまっているが、「これが続くと犯人も動かない」と加藤。テリー伊藤は「離れたところでも起こっているが、車が必要だし、高校生じゃできない。ある程度目星はつけてるんじゃないの。ただ、次の愉快犯が出ることは考えられる」