いよいよ参院選の公示だ。各党首の第一声は間に合わないから、工夫がいる。各局が、日本記者クラブで昨日行われた7党首討論会を土台に「年金」に焦点をあてるなか、「スッキリ」は個別の取材をもとに、ナマの声を並べた。意外と新鮮‥‥
安倍自民党総裁だけは討論会からだったが、これまでの実績を誇示したあとで「約束したことは必ず実行します」
太田公明党代表「自民党とともに庶民や中小企業や困ってる人の代弁者。現場に強い、実現力」
亀井国民新党代表代行「また一緒にやろうや、なんていう声もあるが、そういう情に流されちゃいけない。抵抗勢力に気合いの一票」
田中新党日本代表「政治は総合愛情サービス産業。希望を実現するもの。相手に喜んでもらえたら嬉しい」
志位共産党委員長「自民党は暮らしを壊し平和を壊して暴走している。それにストップといえる確かな立場と信念」
福島社民党党首「安倍政治は(大臣を)ボクちゃんのボクちゃんによるボクちゃんのための政治。自分の世界だけ」
小沢民主党代表も、きのうの討論会から。「消えた年金は国の責任で全額払う。年金通帳で記録を確認できるようにする」
初めと最後が一番つまらなかった。
加藤浩次が「いろいろあるが、どういう点を見ればいいか」とテリー伊藤に聞いた。
テリーは「自分の普段の生活で何を求めてるかを政党の声に照らして」「テレビ見てると行った気になっちゃう人多いけど、いってください」と平凡なコメント。