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ロックとパンクが大喧嘩「死ぬまでやったらいい!」

   なんだかよくわからない話。

警察へ行ってどうすんだ?

   芥川賞作家で歌手、俳優の町田康(45)が、ロックスターの布袋寅泰(45)に暴行され、2週間のけがをしたのだという。いったいなにがあったのか。

   ふたりはもともと、一緒に音楽活動をしてきた間柄。町田が一部メディアに明らかにしたところでは、6月13日を千葉の布袋の別荘ですごしたあとの14日未明、別荘から東京へ帰る車中で、ことは起こった。町田は診断書をとって、警察に被害届を出している。

   しかし、その原因については、「最初は趣味のバンドのはずだったのに、布袋さんから商業活動としてやりたいといわれ、トラブルになった。謝罪文を受け取ったが、自身を正当化しようとする内容で、謝罪とは思えない」と。町田のホームページには、病院へ行ったことや「うそつき野郎を滅ぼしたい」とあったそうだが、なんのことやら。

   一方の布袋は、事務所を通じて謝罪文を出し、けがをさせたことは「もうしわけない」といいながら、「一方的に暴力を振るったわけではない」ともいう。さっぱりわからない。

   テリー伊藤が「ロックとパンクですよ。警察へ行ってどうすんだというのもどっかにあって、話し合ってどうにかすればいいのに、最後は町田さんは作家になっちゃってる。ファックスがどうとかややこしい」と、珍しくわけのわからないコメント。

   そこへ、さかもと未明が「町田さん好き。ハンサムだからなんでもいい」と町田に肩入れ。「それが喧嘩の作法なんだと思いますよ。死ぬまで徹底的にやったらいい」。このズッコケでますます話が見えなくなった。

   にしてもこれ、トップでやるほどの話かね。参院選が心配になる。