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「横審」内館牧子 相撲指導で見せる「ド迫力」とは?

   NHKの「ドキュメントにっぽんの現場」で内館牧子が東北大相撲部の監督をやってる姿を紹介した。脚本家で横綱審議委員会委員でもある人ね。モンゴル出身の横綱朝青龍に一番厳しい意見を言ってる人じゃないかな。「私の中では引退した人」とかね。

   相撲部は20人ちょっとはいたかな。奇遇にも中にはモンゴル人留学生も。内館は「土俵で心を伝えたい」と学生が品格を持てるよう心がけて指導し、土俵建設にも力を入れていた。監督就任のきっかけは、就任を希望する手紙を関係者からもらい熱心さに打たれた、ということらしい。以前、東北大の大学院に在籍してたみたいだね。

   内館は相撲部のある仙台まで通っている。身銭も切ってるようで素晴らしい情熱の持ち主だなと思った。なかなか大変なことだ。学生たちはCクラスで、結局上位クラスとの入れ替え戦で負けちゃうんだけど、実に目がキラキラしててよかった。

   ただ、内館の情熱は買うんだけど、練習する学生のそばで内館が目を見開いてる姿は「ちょっと迫力ありすぎです」って思ったな。

      相撲狂 自分の人生 狂わすな