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ラッコの驚愕ジャンプ力 「魚魚リンピック」で披露

   <テレビウォッチ> ラッコといえば、海に浮かんで貝を割ってるイメージ。ところが、じつは意外な跳躍力の持ち主なんだそうである。

女デーブかと…

   三重県の鳥羽水族館で夏休み中に開催されている「魚魚リンピック」では、ラッコが水槽の上部に張りつけたイカの切り身めがけてジャンプするという競技がある。

   出場者はメス12歳のタマちゃん。この日は140cmの自己新(および世界新?)記録に挑み、7回目の挑戦で見事にイカを前足ではたき落とした。一度水槽に潜り、勢いをつけてジャンプする姿は、まるでイルカかトビウオのように身軽。子供たちは大喜びで、北京五輪の金メダリストにも匹敵する賞賛を浴びた模様だ。

   さて、これを目の当たりにした高木美保のコメント。「金メダルの代わりに金メダイをあげたらどうですか」。「デーブさんですか? 女デーブかと思いました」と笠井信輔アナもビックリ。ラッコの跳躍よりも驚いた様子ではあった。