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品川祐監督 初試写会に「緊張するけど、超楽しみ」

   お笑いコンビ品川庄司の品川祐さんが2008年10月7日のブログで、自身が初監督をつとめた映画『ドロップ』を披露したと報告している。

   「今日は『ドロップ』の0号試写です」。0号試写というのは、ほぼ完成している映画の御披露目会のようなものだという。何らかの問題があった場合のみ手直しができる状態だが、ここに来ての手直しには莫大な金がかかるため、完成品といって差し支えない。

   現在、『ドロップ』の完成品を見たのは10人程度。品川さんは「なんか緊張します」とちょっぴり不安そうだ。

「僕にとってはもちろん最高に面白い映画です。
でも他の人にとって面白い映画かどうかはまだ解らない」

   品川さんは「面白かったよ」の一言を楽しみにしているという。だからこそ、かなりの緊張感がある。

   というのは、漫才やコントならば、スベッってしまっても次回までに手直しを加えていくことができる。しかし、映画となるとそうはいかない。いったんスベッってしまえば、永遠にスベり続けてしまう、と恐れている。

   そういうわけで、初披露の反応が大事と、気を引き締めているようだ。「ああぁ緊張するけど、超楽しみだ」。