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相撲「八百長」あったか 「どっちでもいい」の空気も

   <テレビウォッチ>大相撲の八百長報道をめぐる裁判が連日のようにスッキリ!!でも取り上げられているが、スタジオには厭戦気分も少なからずあるようだ。

全部、水に流しちゃって

   その筆頭格はメインコメンテイターのテリー伊藤。証言だけで、証拠(物証と言いたいのだろう)がないから水掛け論で終わるといったコメントを繰り返してきたが、今日(10月17日)はもう一歩進んで両者に和解を勧告した。

   「地方巡業を見たらおじいちゃん、おばあちゃん、楽しんでるでしょう。ああいう人たちのこと思うと、これ――もう全部、ザーッと水に流しちゃって……」

   「いや、ここまで来たら、ザーッとはいかないですって」と困惑気味なのは司会の加藤浩次。

   「『やってません』と言われて、『ああ、そうか』って思わないと、フトコロ狭いと思われちゃうんだよな」とシロクロよりも、フトコロが大事なテリー。

   「でも、ここまで来たら、ハッキリさせてほしいという人も多いと思うんです」。加藤のほうはシロクロへのこだわりを見せていた。