J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

メキシコの空港に住む日本人旅行者 「居心地が…」

   <テレビウォッチ>メキシコの空港で3か月暮らし、空港の珍名物になっているという日本人男性に電話インタビューを敢行した。

気持ちいいですか?

   この男性が「飄々と」(加藤浩次評)答えるところでは、もともとは南米を観光する目的で、とりあえずメキシコまでの航空券を買った。しかし、「メキシコの空港に遅く着いて、ずるずると……」居着くことに。「空港の居心地がよすぎちゃったのか……」と男性。

   空港の待合席で寝、シャワー設備を利用するという「けっこう疲れる」生活だが、メキシコの人は思いの外親切にしてくれ、食べ物をタダでくれたりする。メキシコメディアに取材されて、「お金をもらったり、もらわなかったり」。空港利用者から一緒に写真を取ってくれと頼まれることも多い。

   「(人気者になって)気持ちいいですか?」と聞く加藤に「やっぱりいいですねえ」。ビザの期限は来2009年2月まで残っているが、正月には帰国する意向だという。