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北川景子 「お茶はとりあえず飲めれば良い」

   女優の北川景子は苦手としている「所作」の稽古が始まり、四苦八苦している。2009年1月14日のブログから。

   主に時代劇に登場する「殺陣」の稽古に昨年から取り組んでおり、だんだん体に馴染んできて「すこぶる順調」だ。袴も時間はかかるが、自分で着られるようになった。一方、来週から始まる「所作」の稽古については、「苦手なので少し気が重い」という。

   母方の祖母がお茶と生け花師範の資格を持っており、北川も幼少の頃にお茶やお花を教えられた記憶がある。ところが全くと言っていいほど興味が持てず、毎回決まって途中で脱走していたのだとか。

「お茶はとりあえず飲めれば良いと思っていたし(今でも8割そう思っている)
花を見て美しいと感じる感性も残念ながら私は持ち合わせていないようです」

   そうはいっても、芝居で必要になれば覚えなければならない。年をとってからの稽古は、幼少のころよりも何倍も覚えが悪かったり吸収が遅かったりして、何倍も時間がかかってしまう。四苦八苦しており、「撮影に間に合いますように!」と必死のようだ。