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矢口真里、新曲リリース 「4年間は長かったです…」

   元モーニング娘。でタレントの矢口真里が2009年1月22日のブログで、4年ぶりのCDリリースに向けたレコーディングに励んでいることを報告している。

   21日放送のフジテレビ系バラエティ番組「クイズ!ヘキサゴンII」のラスト。「緊急発表」として発表されたのは、矢口が3月に青春ソングをリリースすることだ。ブログにもさっそく、「素直にとても嬉しいです!!」と、この感激を書き込んだ。だけど、賛否両論かもしれない、と不安をのぞかせながら、次のように続ける。

   「当たり前のように歌っていた頃から約4年間がたちました。
歌手になりたくて入った芸能界ですが、自分のせいですが歌えなくなってしまいました」

   そんなわけで、この話をもらったときは一人、嬉し泣きしたんだとか。「4年間は長かったです…」とぽつり。ついにまた、CDをリリースできることは幸せなことだと、嬉しさをにじませる。

   そんな折、久しぶりにレコーディングにも参加したそうだ。掲載された写真には、右のヘッドフォンを指でおさえて、マイクに向かう矢口がたたずんでいた。新曲は今まで歌ったことのない感じだったから、「いっぱい練習しました!!」とのこと。「めっちゃかっこいい曲で、とにかく早く皆さんに聞いてもらいたいです」とアピールしている。