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川島なお美結婚への「祝福」 なぜか笑いかみ殺しながら…

   <テレビウォッチ>番組冒頭の話題は、女優・川島なお美(48)とパティシエ・鎧塚俊彦(43)の『グルメ披露宴』。「乾杯はフランスの最高級ワイン」「7人の有名シェフが料理の腕を振るう」「新郎はデザートとウェディングケーキを担当」(キャプション)とかで、おいしそうではある。招待客たちの顔ぶれと祝福のメッセージを拾ったあとはスタジオ陣の番。これがなかなか面白かった。

名言でした

   鳥越俊太郎は「甘そうな結婚式で、ウーン。こういうのって、どういうふうにコメントすればいいのかと、控え室で森永(卓郎)さんと話したんだけど、へそ曲がりで天の邪鬼だから、素直に言えないな、と」と苦笑。

   小木逸平が「不況を吹き飛ばすようなゴ-ジャスさ」と言うと、森永は「この結婚式全体が一種のパブリシティだったと思う。鎧塚さんとこのケーキも売れているようですし」と、身も蓋もない。小木が「素直におめでとうと言ってあげてくださいよ」と口を挟む。

   赤江珠緒は、川島の挨拶の言葉を引いて「『私というワインが、彼という器の中で成熟できれば……』。言えないコメントで、川島なお美さんならではの名言でした」と、笑いをかみ殺しながら語る。聞いていた落合恵子が、やはり笑いをこらえつつ「まあ、いくつになっても『旬』でいていただきましょう」と、まとめた。