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「情けないですね東さん!」 テリーが宮崎県知事大批判

   <テレビウォッチ>自民党の古賀選挙対策委員長が辞意表明。それとともに、東国原英夫・宮崎県知事の衆院選出馬はほぼ消滅したと見られている。

   どうやら、このまま宮崎県知事にとどまることになるのか。どうにもスッキリ!!しないその姿に「情けないですね、東さん!」と、テリー伊藤は今日(7月15日)も批判の狼煙を上げる。「非常に情けないし、カッコ悪いし、魔法が解けちゃいましたね」「(ビート)たけしさんに相談すること自体、マヌケ」などなど、その物言いは、日増しに強まる一方だ。

   テリーによれば、たけしは偉大な芸人だが、お笑い芸人で政治の素人である。その人に相談するのがおかしいし、東国原はそんなたけしの判断で出馬をやめた格好になっている。「カッコ悪くないですか?」

   「それ(たけしの判断で云々)は、本当かどうかわかりませんけどね」。司会の加藤浩次が口を挟む。テリーの批判に対して、バランスを取る意味合いもあるのか、加藤はわりと東国原側に立った発言が多い。「本当なんですよ。本当なんですよ」と、事情通テリーは熱っぽく、口を酸っぱく繰り返す。

   もしかしたら東国原が相談すべきは、お笑い芸人などではなく、天才テレビ演出家だったのかもしれない。