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千葉大女子学生「空白の2日間」 殺害放火事件と死亡推定時刻

<テレビウォッチ>千葉県の松戸で千葉大の女子学生が殺された事件は、ひさびさの大型「謎の殺人事件」の様相である。

   被害者は10月20日夜に友人の女性宅に泊まったが、友人が次の日起きると被害者の姿はなかった。その後、連絡取れず、講義にも出ず、忽然と姿を消した「空白の2日間」は大きな謎である。

   連絡が取れずに心配した友人は、被害者の共通の知人でもある男性と自宅のマンションを訪れることに。先に男性が着くと、部屋が燃えてるのを発見。なかでは被害者が死んでいたが、それ以前に刺された傷もあった――。

   「(部屋から)煙が出ていたのは、犯行直後だったということですか?」。赤江珠緒キャスターはリポーターにいまいち曖昧な質問をする。

   男性が煙を発見したのは、「放火」の犯行直後だったようだが、殺害と放火の時間的関係は依然として不明なようだ。今日(10月26日)、司法解剖が行われ、「死因、死亡推定時刻」が判明する見通しだという。