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「愛のままで…」秋元順子が教える 上手く歌うポイント

<テレビウォッチ>世間は忘年会シーズンとあって番組は「09年カラオケリクエストランキング」(第一興商調べ)をとり上げる。ベスト3は、EXILEの「Ti Amo」が3位、「愛のままで…」(秋元順子)が2位、「キセキ」(GReeeeN)がトップと、おなじみのロングヒットが並ぶ。

   このうち、「愛のままで…」を上手く歌うコツを伝授してもらおうと、リポーターの海附雅美が、歌い手の秋元順子と作詞・作曲の花岡優平の教えを乞いに出向く。なにはともあれ歌ってみて、となって海附は早速「愛のままで…」にとりかかる。が、わざと下手を装っているのではと思わせるようなオンチ。キーが高すぎてせつなそうなのだ。VTRを見ていた加藤浩次が目を丸くして呆れた表情を見せるほど。

   それでも、まずまずの出来と判断したのであろう海附が感想を求めると、秋元は困った様子で「すごくたくさん声が出ている」。「自信を持って大丈夫ですか?」と尋ねる海附に対して秋元は「まずは自分のキー、音程を調べること」、花岡は「そんなに自信を持たなくていいと思うよ」。どう受け止めたのか、素直に耳を傾ける海附リポーターであった。

   テリー伊藤は「ヘタだったねー。ひどすぎましたネ」と酷評していた。

   なお、秋元が教えてくれる、上手く歌うためのポイントは(1)愛の歌なので全体的に優しく流れるように歌う(2)胸に手をあてるなど、しぐさで気持ちを表現する。

   残念ながら、海附のリベンジ映像はなかった。