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島根女子大生遺棄事件 「求む空き家情報」の理由

テレビウォッチ>島根の女子大生が行方不明になってからはや3か月。昨2009年11月に切断遺体が発見された広島県の山中を緒方昭一リポーターが再訪すると、当時紅葉だったあたりは「30~40cmは積もってる」という雪景色へと一変していた。

切断場所?

   さて、とくダネ!捜査本部ではこの節目に当たり、警察の捜査を捜査したものである。と、ケーサツは住民や不動産会社に「空き家」について聞き回っていることが判明したそうな。

   どうやら、犯人が遺体の切断を行った可能性のある空き家や廃屋をしらみつぶしに当たってるらしい。あるいは、不動産会社に単身者用の物件について、よく問い合わせているんだとか。

「番組が得た」犯人像は…

   そうした情報を総合して、番組が得た最新の犯人像は「20~30代の男」「単身者」「車を所有」の3点。ほとんど雲をつかむような犯人像ではある。

   小倉智昭キャスター兼捜査本部長も「この事件って、捜査は案外早く進むのかなと思ってた。時間かかってますよね」と、思わぬ見込み違いに悄然としていた。