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バンクーバー「アウェイじゃない」 日本人選手「意外な人気ぶり」

<テレビウォッチ> 開幕まであと5日と迫るバンクーバー五輪。日本人選手も続々と現地入り。そんななか、番組によれば、日本人選手が「意外な人気ぶり」を見せているそうだ。

応援ムード高まる

   史上最年少、15歳のスピードスケート代表選手、高木美帆はカナダの全国紙一面に載った。「ショッピングモールの洋服店に、浅田真央選手のパネルが飾ってあった」(在バンクーバー日本人)。

   話を聞く限り、ずいぶんと心許ない人気ぶりだが、番組によれば、日本人人気にはれっきとした「理由」がある。バンクーバーは古くから日本との交流が盛んで、在留邦人も多い。ジブリなど日本アニメが人気で、スシ、ラーメンといった日本食なども受けている。「日本ブームが追い風になって、日本代表を応援するムードがますます高まってるとか」と、吹きまくる番組ナレーション。

   日系現地人の応援態勢も盛り上がってるそうで、司会の加藤浩次は「アウェイじゃなくて、完全ホームな感じですね」と、実力プラスアルファの出来を期待していた。