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東大教授も感動 チェスボクシングの魅力

テレビウォッチ>「おもしろいこと考えたね」と司会の加藤浩次。天才テレビ演出家のテリー伊藤も「これはおもしろい!」と思わず叫んでしまう、まったく新しいアルティメットスポーツ――それがチェスボクシングである。考案者は「知力と体力の究極的な組み合わせ。これは芸術だ」と自信満々だが、さてどんなスポーツなのか。

五輪競技に?

   チェス(4分×6R)とボクシング(3分×5R)を交互に行うのが、チェスボクシングの基本的なルール。チェスの時間には、リングの中央にテーブルと盤が置かれ、椅子に座って各々持ち時間12分で戦う。チェスラウンドが終われば立ち上がり、グローブをつけての殴り合い。勝負はチェスで勝っても、ボクシングで勝ってもOK。チェスの持ち時間がなくなると、それも負けとなる。

   プレーヤーはまだ少ないものの、2003年には世界チェスボクシング機構も発足。テリーは「これはオリンピックの種目になるね」と太鼓判を押し、数年前からネット動画サイトで試合をウォッチしているというロバート・キャンベル東大教授も「感動しちゃいますよ」とおすすめであった。